概 要
静岡県の梅ヶ島で無肥料・無農薬のお茶づくりをする空洞庵。ラフォーレ原宿内にある「愛と狂気のマーケット」への出店に向けたイベント構想、ビジュアル制作、ブース設計を担当しました。
背 景
原宿での出店を決めた空洞庵さんから、これまでもパッケージ制作やイベント企画をご一緒した仲としてデザインのお話をいただきました。
繊細なイメージがつよい空洞庵と、ファッションが爆発した原宿の街が衝突する。そこで生まれるカオスを、デザインで表現してほしいというお話をいただきました。
方向性
最終的に淹れたお茶こそ繊細な印象を与える空洞庵さんのお茶ですが、農薬を使わないそのお茶作りの現場には、カオスな自然が広がっていることが対話を通して見えてきました。
せっかく愛と狂気のマーケットで出店するからには、空洞庵のカオスな部分に焦点を当てた展示構成にしようと決まり、「狂気的、お茶。」をコンセプトに制作していくことにしました。
制 作
農薬、肥料不使用の在来茶。そのお茶づくりの現場には、雑草、枝、石、枯れ葉、虫、蜘蛛の巣、獣... などクローズアップすることで見えてくる様々な狂気が広がっています。
ありのままを受け入れ、尊重するお茶づくり。その果てに生まれる美しいお茶。
カオスな現場と繊細な味わいの対比を表現するブースを構成しました。
◎ディスプレイ大賞 受賞