概 要
長野県松本市を拠点に、人、食、健康をつなぐ居場所事業にとりくむポジ◎ラボ。その幅広いとりくみを一冊にまとめるための情報整理、文章の編集、構成、デザインまで一通り担当しました。
背 景
ヒアリングの時点では、とりくみの幅が広がってきたこともあり、どんな活動をしているかを人に伝えるのが難しくなってきている様子でした。ともすれば脈絡が見えにくくなっていた各事業の情報を整理し、それらに共通点を見出して横ぐしをとおす言葉の策定が必要でした。
この機会にこれまでの活動の棚卸しをして、人にわかりやすく伝えられるようなパンフレットを作りたいとのことでご依頼いただきました。
方向性
制作に入る前に行った掲載内容の確認や、すでにあるテキスト素材、画像素材を確認する段階で、かなり情報量の多い、読み応えのある冊子になることが予想されました。
冊子をつくる当初の目的を踏まえると、膨大な情報を漏れなくありのままに載せるのではなく、「直感的にわかりやすく」且つ「明るくやわらかい印象を与える」ことを大切にして、情報を取捨選択し構成を考えていくことにしました。
制 作
全体をとおして文章量が多いため、直感的にも内容を読みとれるようイラストや写真を積極的に盛りこみました。全10ページという小冊子ではあるものの、その中で単調な空気がうまれないようにページごとの配色やレイアウトを調整することで、無意識ながらもリズムを感じられる冊子を目指しました。
このパンフレットを通してポジ◎ラボさんの意義深い活動が知れ渡っていき、ポジティブな輪っかが少しづつ、それでいて確実に、幾重にもわたって広がっていくことを願います。