概 要
静岡県裾野市を拠点とするキッチンカー「CAFE HERO」。店主自慢のタコスやタコライス、焙煎方法にこだわった珈琲や季節のデザートを提供しています。
ロゴやメニュー表、タペストリー、店頭看板などのお店の営業に必要なツールから、ショップカードやWEBサイトなど認知を広げていくためのツールを制作しました。
背 景
キッチンカーをオープンするにあたり、最初は必要最低限のもの(ロゴやショップカードなど)をしっかり向き合って作ってくれる人にお願いしたいとの想いでご依頼いただきました。
はじめに作ったショップカードのデザインを気に入っていただき、その後もお店を営業する中で店主が必要だと感じたもの(メニュー表、看板、タペストリーなど)を少しずつご依頼いただくようになりました。
今では「何があるとお客様にわかりやすいか」「どんなトーンで店の印象をつくっていくべきか」相談ベースで話し合うこともあれば、そのつど必要なタイミングで意見交換をくり返したりと、じわじわとお店づくりに関わらせていただいております。
方向性
注文後、調理しながらも来てくださったお客様との会話を欠かさない店主。対面だからこそ、お客様との距離感を大切にしている姿勢を感じました。
そこで、「忙しい一日のほんのひとときに、ほっとできる時間を提供したい。」という店主の想いを受け、どんなトーンのお店ならお客様が束の間を心穏やかに過ごせるのか考えていきました。
カフェに入る時の非日常に半歩ふみいれたような高揚感。喫茶店のような、つい心落ちつけてしまう空気。これらを同居させ、「一日のひとときを、すこしだけ、あたたかく。」というコンセプトを立てて制作をしていくことにしました。
制 作
キッチンカーの車体の色である深緑色をキーカラーとして選定し、各種デザインに統一して使用しています。店名に込められた、「今日をがんばるひとに、心休まるひとときを。」という想いから、疲れた心がすーっと引きよせられるような、落ちつきと程よいヌケを意識して組み立てていきました。
WEBサイト
cafe HEROのあらましからはじまり、いまに至るまでの活動や想いなど、店主の人柄が感じられる内容になっています。実際に提供しているメニューのイラストや手描きの線を散りばめ、肩肘はらず心おちつける空気をつくりました。
